司法書士 池田千恵のブログ

相続・遺言・親の終活をテーマに、わかりやすく解説していくブログです

「死んだら、あげる」…死因贈与

Q58 叔父に「私が死んだら、この土地をお前にあげる」旨の約束をしてもらいたいと思っています。遺言で遺贈をしてもらうよりも確実な方法はありますか?

A 死因贈与があります。

 死因贈与は、あげる人が「私が死んだらこの土地(財産)をあなたにあげます」、もらう人が「はい、もらいます」とする契約です。契約書を作りましょう。

 

 書面で行った契約は、どちらか一方が“勝手にやめる”、ということができません。

 遺贈(遺言による贈与)が、遺言者が一方的にやめる(遺言を書き直す)ことができるのに対し、死因贈与は双方の合意が無ければやめることはできません。こちらの方が確実だと言えるでしょう。

 

 ただし、不動産の名義変更をする場合に、贈与者たる「亡くなったあげる人」の代わりにその人の相続人全員が手続きしなければならないこと(遺贈であれば遺言執行者の指定ができます)、死因贈与契約があることを明示するために仮登記を付けた方が良いこと、などを考えると、“すべてにおいて死因贈与が良い”とは言い切れないでしょう。

 

 専門家に相談してみましょう。

 

相続・遺言・終活についてのご相談は

0564-54-6330

までお気軽にお問い合わせください

  

池田千恵のプロフィール

見出しをクリックすると詳細ページへジャンプします

chie-ikeda.hatenablog.com

 

過去のセミナー一覧

相続・遺言・終活をテーマに過去に行ったセミナーです

見出しをクリックすると一覧ページへジャンプします

 

chie-ikeda.hatenablog.com

 

 所在地

池田千恵司法書士事務所
〒444-0813
愛知県岡崎市羽根町字池脇6番地1
KNビル202号

※駐車場もございます