司法書士 池田千恵のブログ

相続・遺言・親の終活をテーマに、わかりやすく解説していくブログです

寄与分は、どうやってもらう?

Q46 母が亡くなるまでの3年間、長女である私だけが、母の介護をしてきました。寄与分をもらいたいと思います。どうやってもらえば良いのでしょうか?

A 寄与分は、「共同相続人の協議で定めたその者の寄与分を」先に渡すものです。

共同相続人の全員が、「あなたは母の介護をずっと一人でやってきたので、たくさんもらえるようにしましょう。○○万円ね。」と話がまとまれば、それでもらえます。

 協議がまとまらない場合には、家庭裁判所に請求して、寄与分を決めてもらうことになります。家庭裁判所は、「財産の維持または増加について」「特別の寄与」があったか等を、証拠に基づいて判断します。

寄与分をもらうのは難しい」とか、「寄与分はあまりもらえない」などと、耳にしたことがあるかもしれません。それは、この「家庭裁判所への請求」が「認められない」もしくは「少額しか認められない」場合が多いからです。

 

池田千恵司法書士事務所

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