司法書士 池田千恵のブログ

相続・遺言・親の終活をテーマに、わかりやすく解説していくブログです

自筆証書遺言の訂正方法

自筆証書遺言の訂正方法

 

自筆証書遺言は、全文を自分で書きます。

   

人間ですから、一生懸命書いていても、書き間違えることがあります。

そんなときは、どうしたら良いでしょう。

 

私は全部を書きなおすことをお勧めしています。

 

「せっかくここまで書いたのだから、また書きなおすのは面倒だ」とか、

「1文字間違えただけだし、簡単に訂正したいな」と思うでしょう。

 

「二重線で消して、そこに印鑑を押せば良いだろう」などと、自分で判断

しないでください。それでは遺言全体が無効になってしまいます。

 

自筆証書遺言の訂正方法は、法律で決まっています。

 

「自筆証書中の加除その他の変更は、遺言者が、その場所を指示し、これ

を変更した旨を付記して特にこれに署名し、かつ、その変更の場所に印を

押さなければ、その効力を生じない(民法第968条第2項)」となっています。

   

読んでいてもよくわかりませんね。

しかし、自筆証書遺言を訂正するには、この方法しか認められていません。

違う方法で訂正してある遺言は、全部が無効になってしまいます。

 

ですから、私のお勧めは・・・

「間違えたら、全部を書きなおしましょう!!」

コレです!

 

池田千恵司法書士事務所

所在地
〒444-0813
愛知県岡崎市羽根町字池脇6番地1
KNビル202号

連絡先
0564-54-6330