司法書士 池田千恵のブログ

相続・遺言・親の終活をテーマに、わかりやすく解説していくブログです

増加する「家族葬」・「一日葬」・「直葬」

親が75歳になったら、やっておきたい、たくさんのこと!!

増加する「家族葬」・「一日葬」・「直葬

 増加傾向にある葬儀の種類は、

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 一方、減少傾向にある葬儀の種類は、 

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      (公正取引委員会「葬儀の取引に関する実態調査報告書」による)

 特に関東や関西の大都市圏では、直葬が増えてきているとのこと。葬儀に多大な費用をかけたくないという考えや、宗教観の薄れなどが原因と思われます。

 

 私の事務所のある、愛知県岡崎市では、家族葬が増えてきたものの、直葬や一日葬にしたという話は、まだ聞いたことがありません。やはり、土地柄でしょうか?習慣を変えたくないという気持ちが強いのかもしれません。

 

 

 家族葬は、遺族や親族など、親しい人のみで行う葬儀。一般葬と同じように、通夜、告別式、初七日法要を行います。

 

 一日葬は、通夜をしないで、告別式と初七日法要を行い、一日で終える葬儀。

 

 直葬は、通夜・告別式・初七日法要を行わず、直接火葬を行います。「火葬式」とも言われます。

 

 葬儀をどう行うか。

 いざ、その時では、冷静に考えることができません。

 

 今のうちに、親(本人)がどう思っているのか、家族はどうしたいのかを、話し合っておく機会を作ると良いですね。

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「2025年問題」は我が家にも?

親が75歳になったら、やっておきたい、たくさんのこと!!

「2025年問題」は我が家にも?

 「2025年問題」をご存じでしょうか?

 それは、厚生労働省が指摘する、「2025年の超高齢社会像」です。

 

 1946年(昭和21年)から1949年(昭和24年)のベビーブームに生まれた、いわゆる「団塊の世代」は、現在「前期高齢者」です。

 

 65歳から74歳が、「前期高齢者」

 75歳以上は「後期高齢者

 

 2025年には、「団塊の世代」は「後期高齢者」世代になります。

 当然、介護や医療、社会保障費の問題などが、より深刻になります。

 

 平成29年版高齢社会白書内閣府)によると、平成28年10月1日現在、65歳以上の高齢者人口は3,459万人。高齢化率(65歳以上の高齢者が総人口に占める割合)は、27.3%

 2025年には、高齢者は3,677万人に達すると見込まれています。高齢化率は30%を超えそうです。

 

 要介護者の増加、介護費用の負担の増加、介護者の確保(介護離職の問題等)、認知症高齢者の一人暮らし、空き家問題、等々。問題は山積です。

 

 あなたのご家族の場合は、いかがでしょうか?

 いざ、その時になって慌てて考えるのではなく、将来設計の中に“親が超高齢になる”ということも入れて話し合っておく必要があると思います。

 

 ただ、その時に忘れないでいただきたいのは、親(本人)がどう思っているかを聞いておくことです。

 

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「老後」に備え 委任契約制度、活用を

親が75歳になったら、やっておきたい、たくさんのこと!!

「老後」に備え 委任契約制度、活用を

 平成30年5月23日の中日新聞に、「老後」に備え 委任契約制度、活用を

という記事が載りました。

http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2018052302000004.html

 

 

 定期的な安否確認(見守り契約)、財産管理委任契約、任意後見契約、遺言、死後事務委任契約の流れが説明されています。

 

 さらに、

 “遺言は勝手に書いても有効になるとは限らない。公証役場に出向いて作成してもらう公正証書遺言を用意したい”

 

 “無用な延命治療を望まないのであれば、事前に「尊厳死宣言公正証書」”

 

 末尾には、

 “シルバービジネスの一環で高額な料金を取る業者もあることから「契約先選びは慎重に」と呼び掛けている。”

 という警告付き!

 

 

 通常、1時間半から2時間くらいのセミナーでお話させていただいていることが、凝縮された記事となっています。

 

 みなさん、是非ご一読を!

 

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「一筆書いてもらったけれど…」

「一筆書いてもらったけれど…」

 父が亡くなった後、子供ふたりが話をしています。

 

 長男「俺、お父さんに一筆書いてもらってあるんだ。」

   『すべての財産を、長男一郎へ渡す。

     還暦に寄せて      鈴木一男 印』

 

 長女「私も書いてもらってあるのよ」   

   『〇〇市〇ケ丘一丁目〇番の土地は、長女花子へ譲る。

         還暦になった父 鈴木一男 印』

 

 実は、父から「すべて長男に任せるように、書いてある」と聞いた長女が、「あの土地だけは私に頂戴!」と頼んで書いてもらっていたのです。

 

 どちらも日付がハッキリとは書いてありません。

 遺言は、後から書いたものの方が優先します。

 ですから、日付は大切な要件です。

 「還暦に寄せて」とは、満60歳の誕生日なのか、数えの60歳であって満年齢よりも1年早いのか、満60歳になる年の元旦なのか、はたまた61歳の誕生日の前日なのか…。

 とにかくハッキリしません。

 もちろん、「還暦になった父」では、日付が書いてあるとは言えません。

 

 せっかく書いてもらうのなら、しっかり書いてもらいましょう。

 文言としては、「渡す」「譲る」ではなく、「相続させる」。

 そして日付はハッキリ、キチンと書く。

 

 長女が父に書き直しを頼むのであれば、このように書いてもらうと良いでしょう。

 

   『〇〇市〇ケ丘一丁目〇番の土地は、長女花子に相続させる。

    そのほかの財産はすべて長男一郎に相続させる。

     平成30年6月15日      住所   鈴木一男 印』

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「一筆書いてもらう」なら!

「一筆書いてもらう」なら!

 夫に先妻の子がいて、遺産相続は面倒なことになりそう。

 でも、夫は「何も言ってくる(請求してくる)ことはないから、大丈夫だ」と言うばかり。

 でも、やはり心配です。

 そこで、一筆書いてもらうことにしました。

 

 『すべての財産を、妻 良子に相続させる。

                 名前 印』

 

 これで大丈夫?

 

 あ!ダメ!ダメ!

 何故って?

 それは、日付が書いてないからです。

 

 一筆書いてもらえば、それが自筆証書遺言となります。

 自筆証書遺言の要件は、4つ。

  1. 全文を自分で書くこと
  2. 日付を書くこと
  3. 名前を書くこと
  4. 印鑑を押すこと

 

 『すべての財産を、妻 良子に相続させる。

                 名前 印』

 これでは日付がないので、無効!一筆書いてもらった意味がありません。

 

 では、どのように書いてもらえば良いのでしょう?

 

 『すべての財産を、妻 良子に相続させる。

  平成30年6月1日    住所 名前 印』

 最低、これだけは書いてもらいましょう。

 

 住所は、自筆証書遺言の要件ではありませんが、この証書を使って手続きするためには必ず必要です。

 

 せっかく「一筆書いてもらう」なら、無効にならないように、ちゃんと使えるように、しっかり書いてもらいましょう。

 

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